整形外科の看護師の業務内容は病院によって全然ちがう！？

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整形外科の看護師の業務内容は病院によって全然ちがう！？

整形外科 看護師の業務内容なんて、どこも一緒じゃないの？と思っているあなた。実はそうではないというお話をその理由も一緒に考えたいと思います。

整形外科の看護師の業務内容って？

整形外科の看護師の業務内容と一言でいっても…たくさんありますよね。とっても忙しいんです、整形外科。

今回お話したい業務内容というのは、整形外科手術の術後に対する業務内容です。

整形外科なんて病棟だったらどこも同じじゃないかと思われる方もいると思いますが、実はそうでもないのです。もちろん整形外科の看護師の業務としては切り離せないＡＤＬ拡大やリハビリなどはどこも共通。

しかし、「うちは腰の手術が多いな」「私の病院は手の手術が多いな」と感じたことはないでしょうか。合わせて、急性期病院、回復期病院など病院の形態によっても違うということはもちろんです。

それも含めて整形外科の看護師の業務内容は病院によって違いがでてくるのです。

整形外科 看護師の業務内容の違いはどうしてなの？

整形外科の看護師の業務内容の病院による違いはどこの、何の手術をするかで様々。そこが整形外科の面白味だと思います。

例えば病院の形態で言えば３次救急などの整形外科は事故後の開放骨折や脊損など急性期のハイリスクな看護が必要ですね。

またはスポーツの怪我を主とした病院は患者層が明らかに若いですよね。患部以外はいたって健康な方の看護となります。

そして急性期病院で骨折のＯＰをした後にリハビリを主とした業務内容の回復期病院。

さらにもう一つの違いとして同じ急性期病院でも地域によってＡ病院は手、Ｂ病院は腰、Ｃ病院は膝など医師により手術の部位を分業しているところもあります。

上記に説明した通り同じ整形外科でも扱っている・得意としている手術や疾患によって同じ整形外科でも看護師のする業務内容が全く違うものになってくるのです。

整形外科の看護師の業務内容が違うと・・・？

整形外科の看護師の業務内容は病院によって違う！と述べてきましたが、もちろん骨・筋肉・神経を治療するという分野においての根本は一緒です。

術後リハビリでどんどん動くことができるようになる患者さんを診るのは嬉しいし、やりがいを感じますよね。

ただ他の科に比べ日々の入院業務のほか整形外科特有のリハビリなど時間に追われる整形外科の看護師がこなす業務内容は多重・多忙なのも事実です。

仕事に追われ看護師の仕事の継続を悩むこともありますよね。

その時には、同じ整形外科でも業務内容が病院によって違うのだから転職という方法も一つの選択肢だと思います。

術後の急性期の多重さに疲れたら、ちょこっと視点を変えて転院後の回復期の整形を覗いてみるのも手ではないでしょうか。

「一から勉強するより一度やった整形外科を」「病院業務は嫌いだけど、整形外科の看護師は好きだから！」「科は違うけど、整形外科のフォローで興味がもてた！」という気持ちがあれば転職先で整形外科を希望することも可能です。

そこで１点注意をしていただきたいのが「次はこんな働き方がしたい！」といざ思っても「この病院が何の手術を強みにしているのか」を自力で知ること、難しいですよね。

特に病院の形態ではなく、手術内容を調べたいとしても患者の立場でインターネットや情報誌をみてもどの病院も「たくさんのＯＰや件数こなしていますよ～」という書き方が多い多い。

結局何の疾患やＯＰ、患者層や業務内容が多いのかわかりません。

整形外科の特徴や、看護師の業務内容、手術の扱っている種類などのポイントを押さえて探すといいでしょう。

でもなかなか自分には難しいということであれば、転職サイトに登録するとコンサルタントが代わりにその注意点やポイントを押さえた案件を紹介してくれますよ。

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